MDMクラウドサービス「BizMobile Go! Direct」の主な機能についてご紹介します。
「BizMobile Go! Direct」の標準的な管理機能と
セキュリティ機能です。
端末にロックをかけたり、初期化することができます。電源が入っていない場合や、電波の届かない場合でも、ネットワークに接続した瞬間に命令を実行できます。
また、MDMで配付した情報のみを削除することもできるので、個人の端末でも安心して使用できます。
ロック画面表示、パスコードを知っていればロック解除可能
端末を初期化する。MDM管理からも外れます。
MDMで配付したルール（アプリ、プロファイル）を削除、MDM管理状態は継続
端末側でロック解除不可となり、位置情報を強制的に取得
※強度の高い管理モードでのみ有効な機能です
業務アプリやPDF資料、証明書、Wi-Fiなどの設定を配付することで、端末側の煩わしい初期設定を省くことができます。
組織、部署、役職毎の配付ルールを作成することで、同時に一括適用できます。
Wi-Fi設定、アプリ設定などを端末に配付可能、設定ミスを防ぎます。
Apple Business Manager／Android EMMにも対応し、アプリをサイレントにインストールできます。
指定した端末に証明書を一括で配付できます。端末毎に異なる証明書も一括配付できます。
iOS/iPad OSの「ブック」にPDF／ePub／iBooks形式のデータを配付できます。
配布したいアプリや設定を配付ルールにまとめることで、同時に一括適用できます。端末数や拠点が増えることによる管理負担がなくなります。
管理画面で作成した配付ルールが端末に適用されているかを確認し、差分があればルールが適用されます。
パスコードを忘れてしまった場合に一時的にパスコードなしで使用可能にしたり、端末の再起動、MDM登録解除も遠隔から実行できます。
仕事に関係ないアプリ使用やWebサイトへのアクセスを禁止したり、フリーWi-FiやBluetoothなど、セキュリティ上好ましくない機能の使用を禁止できます。また、カメラなどの端末機能やアイコンの並びも制御可能です。
1日1回端末から情報を自動的に収集し、管理画面上とCSVデータで確認できます。収集するのはシリアル番号などの端末情報、インストールされているアプリ一覧、機能制御内容、配付ルール適用状態などです。
BYOD端末の場合は、個人的にインストールしたアプリなどは非表示にできます。
端末に対してOSアップデート命令を送ることができます。アップデート実行時間帯やバージョンも指定可能です。
また、最新OSがリリースされてから一定期間アップデートを禁止することもできますので、業務アプリの最新OS対応を待つ場合などに便利です。
MDM登録を自動化し、初期設定を簡略化できます。端末毎にApple IDやGoogle アカウントがなくてもアプリをインストール可能です。特に端末数が多い場合は、初期設定や端末管理の工数を大幅に削減できます。
「BizMobile Go! Direct」の便利で多彩な独自機能です。
BizMobile Go! との連携でマルチOSに広がる業務端末をまとめて管理、勤怠管理システムの出退勤打刻データとPC操作ログを突き合わせにより、隠れ残業を見える化、テレワークでも従業員の勤務状況を把握できます。
端末利用者が自分でブラウザ上から端末にパスコードロックをかけたり、初期化することができます。
夜間・休日など、管理者と連絡が取れない時に端末を紛失してしまった場合でも、すぐに対応できます。
端末の位置情報を取得し、管理画面の地図上で確認できます。
毎日指定した時間で取得したり、端末が一定距離移動する毎に取得できます。
たとえば、営業スタッフの活動記録管理などにご活用いただいております。
曜日毎に業務時間を設定し、業務時間内外で配付ルールを自動的に切り替えられます。業務時間外では業務アプリを非表示にするなど、働き過ぎ防止や、業務時間後の端末紛失対策にご活用ください。
業務を行うエリアを設定して、エリアへの出入りにより配付ルールを自動的に切り替えます。
たとえば、エリアの外では業務アプリを非表示にすることで顧客情報などの持ち出しを禁止できます。
管理者が調査したい項目を作成、端末の専用アプリにPUSH通知し、収集した回答データはCSVで出力できます。
例えば、現在端末を誰が使用しているかなど、棚卸しに便利です。
管理画面上から、Android端末を画面共有／操作できます。端末利用者とメールや電話サポートでは難しい場合など、実際に端末の状態を確認しながら、スムーズに問題を解決できます。
管理画面から指定したURLのみを表示するブラウザアプリを利用できます。他のアプリを開いたり、ホーム画面に戻ることもできません。
Windows端末が一定期間オフライン状態が続くと、指定したデータを自動的に削除します。使用されていない端末に業務データが保存されている状態を回避できます。
MDM登録用のURLを、SMSで通知することができます。端末にメールアドレスが設定されていない場合などに便利な機能です。
